令和8年 九州場所幕内・十両予想番付
🏆 優勝予想とみんなの投票
あなたの優勝予想を投票できます。無料ポイントを賭ける「ポイント予想バトル」も受付中。
🤖 AIの優勝予想
- ◎本命大の里東横綱25%
- ○対抗安青錦東大関17%
- 豊昇龍西横綱11%
- 霧島東大関10%
- 熱海富士西関脇5%
- ▲大穴藤ノ川東関脇4%
- その他 36人28%
合計100%(15日間を2万回まわした確率)
🙋 あなたの優勝予想
…投票はまだ受付前です(番付発表後に開始します)。
👥 みんなの投票
0 票まだ投票がありません
まだ投票がありません
まだ投票がありません
ポイント予想バトル
無料ポイントを賭けて、優勝力士と星取りを当てよう
参加するには上のボタンから X または Google でログインしてください。
場所ごとに 1,000P を無料プレゼント(当たって戻ったPは消えずに次の場所へ繰り越し)。 ベットすると、ランキングにXのハンドル名が表示されます。
獲得ポイント ランキング(この場所)
通算を見る準備中
持ち点のルール
- 毎場所 1000P が配られます(期間限定)
- 使わずに残した1000Pはその場所の終わりに消えます
- 当たって戻ったPは消えません使わなければ次の場所へ繰り越します
- 賭けるときは期間限定の1000Pから先に使います
- 外しても0止まり(減点はありません)
- ランキングは戻ったPの累計です
ポイントは無料・購入不可・換金不可の遊び用です。
各場所の獲得ポイント1位の方に、運営からデジタル商品をX DMで進呈します。
🤖 AIがそう予想した理由を読む
九州場所は 「連覇を狙う横綱・大の里」対「大関筆頭に戻った安青錦」 を軸に、新関脇で11勝した藤ノ川がどこまで割って入るかの構図とみる。1958年から2026年秋場所までの幕内優勝411回を数えると、横綱が62%、大関が23%、関脇が7%。在位した力士1人あたりに均すと、1場所の優勝は横綱で約27%、大関で約7%、関脇で約3%になる。ただし2021年以降の35場所に限ると横綱・大関・関脇が9回ずつと並んでおり、近年は上位の地位だけでは決まりにくい。確率は、幕内全員の15日間を2万回まわす計算(取組の記録から求めた力量・相手ごとの対戦成績・休場の見込み)で出し、地位ごとの過去の優勝率と合わせて仕上げた。上位と「その他」を足すと100%になる。
本命は大の里。秋場所を12勝3敗で制し、1年ぶり6度目の優勝を果たした。秋巡業は19日間を「離脱せずに完走できた」と振り返り、福岡入り後の初稽古では「巡業で少し基礎が欠けていた」と基礎運動に時間を割いている。九州場所はまだ優勝が無く、昨年は優勝争いの先頭に並んだまま千秋楽を左肩のけがで休場した場所でもある。それでも、もう一人の横綱豊昇龍は3場所連続の休場明け(7月に右膝を手術)で、出場するかどうかは「ぎりぎりまで」師匠と相談して決めると伝えられている。大の里自身も春場所の途中休場・夏場所の全休を経ているが、名古屋で復帰して9勝、秋に優勝と2場所を務め上げた。確率は25%で幕内の最上位。
対抗は安青錦。名古屋場所を12勝で制し、秋場所も3連敗から8連勝して千秋楽の相星決戦まで持ち込んだ(大の里に敗れて11勝)。取組の記録では霧島に6勝1敗、琴櫻に7勝1敗と大関陣に大きく勝ち越しており、昨年の九州場所の優勝者でもある。一方で左足は秋場所前から完治しておらず、秋巡業でも相撲を取る稽古はせず、本人は「半年くらい関取と稽古していない」と話している。大の里には通算1勝5敗と分が悪い。確率は17%で2番目(左足の状態は計算に入っていない)。地力は本命と並ぶが、稽古の量と相性で一段下に置いた。
大穴は関脇の藤ノ川。名古屋場所で2横綱を破り、新関脇の秋場所では安青錦・琴櫻・霧島の3大関を倒して11勝、敢闘賞を受けた。豊昇龍には通算3戦全勝、大の里にも2勝1敗と横綱戦に強い。関脇の優勝は過去の平均では1場所3%ほどだが、直近12場所では関脇の優勝が3回ある。177センチ・125キロと小柄で、体重増を課題に挙げている。確率は4%で、同じ関脇の熱海富士(5%)とほぼ並ぶ。大穴の枠は関脇以下から選んでおり、確率の順では横綱・大関の4人と熱海富士の下になる。
枠に入れなかった大関霧島は、2場所続けた綱取りが秋場所8勝7敗で途切れた。秋巡業では北の湖式の四股に取り組むなど立て直しの途中で、確率は10%。豊昇龍は出場すれば大の里に通算9勝2敗と強いが、手術明けで出場自体が決まっていない。過去の似た休場明けの例から出場の見込みを約8割として、確率は11%。関脇熱海富士は秋場所で終盤に崩れて8勝にとどまり、審判部長は大関とりについて「何もない訳ではないが、厳しい」と述べている。平幕・小結の優勝は過去の集計で1割弱。小結に戻った義ノ富士は大の里に4勝1敗、安青錦に5勝2敗と上位2人に強く、頭の片隅に置いておきたい。優勝は番付と同じく水物であり、確率はあくまで現時点での目安である。
- 地位から見た目安: 東横綱。横綱1人1場所あたり約27%。もう一人の横綱・豊昇龍の出場が決まっていないため、横綱として土俵に上がる見込みが立っているのは大の里だけ。
- 直近の成績: 秋場所12勝3敗で優勝(1年ぶり6度目)。名古屋場所は9勝6敗。その前の春場所は途中休場(0勝4敗11休)、夏場所は全休で、名古屋が休場明けだった。春から夏のような連続休場の再発は割り引く要素として残る。
- 状態: 秋巡業は19日間を「体調を崩すこともなく、離脱せずに完走できたので良かった」(10月25日)。巡業中は豊昇龍と2度相撲を取っている(10月14日の高山で3勝7敗、10月16日の京都で8勝6敗)。福岡入り後の初稽古(10月27日)はすり足などの基礎運動を約2時間行い、「秋巡業で少し基礎が欠けていたので、入念にやっていきたい」。11月2日の二所ノ関一門の連合稽古から本格的に場所前の調整に入る予定と伝えられている。
- 九州場所との相性: 九州場所ではまだ優勝が無い。2024年は大関として9勝6敗、昨年(2025年)は優勝争いの先頭に並んだまま左肩のけがで千秋楽を休場した。本人は「15日間闘える体をつくって、初日に向けて稽古したい」と話している。
- 直接対戦: 安青錦に5勝1敗、霧島に10勝2敗、琴櫻に9勝6敗、熱海富士に7勝3敗と上位陣の大半に勝ち越す。秋場所でも千秋楽の相星決戦で安青錦を突き出した。分が悪いのは豊昇龍(2勝9敗)、藤ノ川(1勝2敗)、義ノ富士(1勝4敗)。
- 確率(25%): 取組の記録から求めた力量の点数は安青錦に次ぐ2番目。上位陣への対戦成績の勝ち越しと、横綱の過去の優勝率が上乗せになり、幕内で最も高い。
- 優勝ライン: 秋場所は12勝で優勝。13勝前後を出せれば最も近い位置にいる。
- リスク: 九州場所での過去の休場、序盤の取りこぼし、豊昇龍が出場した場合の直接対決。
- 地位から見た目安: 東大関(大関の最上位)。大関1人1場所あたり約7%だが、直近12場所で3度優勝しており(2025年九州・2026年初・2026年名古屋)、地位の平均を大きく上回る実績がある。昨年の九州場所の優勝者でもある。
- 直近の成績: 春場所は大関で7勝8敗と負け越し、角番の夏場所を全休して関脇に落ちた。名古屋場所は関脇で12勝3敗の優勝、秋場所は大関に戻って11勝4敗。秋場所は3連敗から8連勝して千秋楽の相星決戦まで持ち込んだが、大の里に敗れた。
- 今場所の位置づけ: 審判部長は秋場所後、九州場所の綱とりについて「11番はなかなか厳しいと思う」と述べ、綱とりの場所にはなっていない。本人は九州場所で「今年3度目の賜杯」を目指している。
- 状態(不安材料): 左足は秋場所前から完治していない。秋巡業では左足の不安から相撲を取らず、四股などにとどめた(10月7日には「巡業後半で体が作れているなら取ってもいいと思う」と話していた)。10月28日も久留米の部屋で鉄アレイを持ったすり足に取り組んだが「相撲取ろうと思ったけれど疲れてやれなかった」、「半年くらい関取と稽古していない」と伝えられている。
- 直接対戦: 霧島に6勝1敗、琴櫻に7勝1敗、豊昇龍に5勝1敗、熱海富士に4勝2敗、藤ノ川に3勝1敗と、上位陣のほとんどに大きく勝ち越す。一方で大の里には1勝5敗、義ノ富士には2勝5敗。
- 確率(17%): 力量の点数は幕内で最も高い。大の里に1勝5敗の対戦成績と、大関の過去の優勝率が横綱より低いことで、本命より下になった。左足の状態と稽古の量は計算に入っていない。
- 優勝ライン: 名古屋は12勝で優勝。12〜13勝で大の里との直接対決を制すれば届く。
- 地位から見た目安: 東関脇。関脇1人1場所あたり約3%。ただし直近12場所で関脇の優勝が3回あり、近年は上振れしている。
- 直近の成績: 名古屋場所は前頭筆頭で8勝7敗、大の里・豊昇龍の2横綱を破り殊勲賞。新関脇の秋場所は11勝4敗で、6日目に安青錦、9日目に琴櫻、12日目に霧島と3大関を破り、千秋楽には熱海富士を掬い投げで下して敢闘賞。
- 今場所の位置づけ: 21歳。三役での成績を積み上げれば大関の目安(三役3場所で33勝)に近づき、このペースなら来年初場所後にも、と報じる記事もある(日刊ゲンダイ)。九州場所そのものが大関とりの場所というわけではない。
- 状態: 177センチ・125キロと幕内では小柄で、秋巡業中に増量の考えを示した。秋巡業では10月8日の狭山から稽古を再開し、10月9日の秩父で12番取って6勝6敗。
- 直接対戦: 豊昇龍に3勝0敗、大の里に2勝1敗、琴櫻に2勝2敗。一方で霧島に1勝3敗、安青錦に1勝3敗、熱海富士に2勝4敗、義ノ富士に1勝6敗、美ノ海に1勝4敗と、三役・大関には負け越す相手も多い。
- 確率(4%): 同じ関脇の熱海富士(5%)とほぼ並ぶ。大穴の枠は関脇以下から選んでおり、確率の順では横綱・大関の4人と熱海富士の下になる。2場所続けて横綱・大関を倒している点を買って枠に置いた。
- リスク: 体の小ささと、三役以上との対戦が続く上位総当たりでの消耗。
実際の番付と的中率
令和8年 九州場所の実際の発表番付(正解)。
令和8年 九州場所 幕内番付(実際の発表)
予想番付と実際の発表番付の差分
完全一致 ・ ±2枚以上のズレ。それ以外は東西違い・±1枚以内のほぼ的中。予想は外れることもあります。
令和8年 九州場所の実際の発表番付(正解)。
令和8年 九州場所 十両番付(実際の発表)
予想番付と実際の発表番付の差分
完全一致 ・ ±2枚以上のズレ。それ以外は東西違い・±1枚以内のほぼ的中。予想は外れることもあります。
AIの予想番付(振り返り)
令和8年 秋場所の成績にもとづく予想 ・ 力士名の下に前場所の地位と昇降(↑昇/↓降) ・ ◆=微妙な判断(タップで根拠へ)
令和8年 九州場所 幕内予想番付(AI予想)
令和8年 九州場所 十両予想番付(AI予想)
予想の見解
昇降がルールだけでは決まらず、判断が分かれた力士・論点について、どう考えて予想したかを説明します。
主要根拠
入替(幕内⇄十両は6人ずつ、十両⇄幕下は3人ずつ)
- 幕内 → 十両(6人): 正代(前頭11枚目西 3勝12敗), 若隆景(前頭12枚目東 全休), 翔猿(前頭14枚目東 4勝11敗), 千代翔馬(前頭14枚目西 5勝10敗), 若ノ勝(前頭16枚目東 全休), 湘南乃海(前頭17枚目東 3勝12敗)
- 十両 → 幕内(6人): 出羽ノ龍(十両筆頭東 10勝5敗・新入幕), 旭海雄(十両筆頭西 8勝7敗・新入幕), 大青山(十両2枚目東 8勝7敗), 玉鷲(十両3枚目東 10勝5敗), 嵐富士(十両5枚目西 10勝5敗・新入幕), 北の若(十両6枚目東 11勝4敗・十両優勝)
- 惜しくも十両残留(昇格の7番手): 阿武剋(十両3枚目西 8勝7敗)
- 十両 → 幕下(3人): 玉正鳳(十両12枚目東 6勝9敗), 栃大海(十両14枚目東 5勝10敗), 錦木(十両14枚目西 6勝9敗)
- 幕下 → 十両(3人): 旭富士(幕下筆頭西 6勝1敗・新十両), 竜鳳(幕下4枚目東 4勝3敗・新十両), 碇潟(幕下4枚目西 4勝3敗・新十両)
- 幕下優勝の伊波(幕下25枚目西 7戦全勝)は十両に上がらない見込みです。十両昇進の対象になる全勝は「幕下15枚目以内」とされており、25枚目は届きません。
主要な根拠
- 大関は成績順に並び替え: 安青錦11勝、琴櫻9勝、霧島8勝。3人とも勝ち越しているので角番はありません。大関どうしの並びは直前の場所の勝ち星で決まるのが通例で、1990年以降「下位の大関のほうが勝ち星が多かった」157組は157組すべてで順位が入れ替わっています。そこで安青錦が大関の東、霧島が3番目の大関2枚目・東に回ると見ました。
- 横綱は大の里が東: 優勝した大の里が東、全休の豊昇龍が西。横綱は負けても休んでも地位は下がりません。
- 関脇は藤ノ川が東に: 11勝の藤ノ川(敢闘賞)と8勝の熱海富士はどちらも勝ち越しで関脇に残ります。勝ち星の差が大きいときは東西が入れ替わるのが通例で、藤ノ川を東にしました。熱海富士の大関取りは12勝→8勝で途切れ、藤ノ川も三役の実績が1場所だけなので、大関昇進はありません。
- 小結2人がともに負け越し、空いた2枠は美ノ海と義ノ富士: 前頭から三役に上がる人の並びは「前場所の枚数から、勝ち越し数の1.5倍を引いた値」が小さい順に決まることが多く(過去の206組で93%的中)、美ノ海(前頭3枚目 10勝=0)、義ノ富士(前頭2枚目 9勝=0.5)の順になります。美ノ海は新小結です。
- 幕内と十両の境界: 入れ替えは降格と昇格が同数です。まず降格する6人を過去の似た成績の事例から決め(6人とも陥落率は9割前後以上)、昇格は十両上位を「過去の似た成績での昇格しやすさ」が高い順に6人選びました。全休の若隆景と若ノ勝は、近年の同じ地位での全休が例外なく十両に落ちていることから陥落としています。
- 十両と幕下の境界: 幕内から6人落ちてくる前提で十両の降格者を決め、同じ人数だけ幕下から上げました。幕下は7番相撲で4勝が勝ち越しです。今場所の幕下上位は負け越しが多く、勝ち越しは筆頭の旭富士(6勝1敗)と4枚目の2人(竜鳳・碇潟、ともに4勝3敗)などに限られます。同じ地位・同じ成績の竜鳳と碇潟はそろって上げる判断にしました。
- 十両の並び: 十両の力士は一人ずつ「何枚目」と当てにいくのではなく、全員について過去の似た成績の力士の上下の幅の真ん中の値を出し、その順に並べてから28の席に上から詰めています。
判断が分かれた点の詳しい説明は「予想の見解」をご覧ください。
安青錦 — 大関の東(筆頭)に上がる
◎ほぼ確実- 前場所: 大関2枚目・東 / 成績: 11勝4敗
- 採用した判断: 大関・東
大関3人(霧島8勝・琴櫻9勝・安青錦11勝)は全員勝ち越しで、角番の大関はいません。 大関どうしの並びは直前の場所の勝ち星で決まるのが通例で、1990年以降、 「番付が下の大関のほうが勝ち星が多かった」157組はすべてで順位が入れ替わっています。 そこで安青錦が大関の東、琴櫻が西、霧島が大関2枚目・東と見ました。
対立候補: ほぼありません。
藤ノ川 — 関脇の東に回る
○有力- 前場所: 関脇・西 / 成績: 11勝4敗(敢闘賞)
- 採用した判断: 関脇・東
関脇の2人はどちらも勝ち越しなので、2人とも関脇に残ります。東西は勝ち星で決まりやすく、 関脇どうしで下の力士が3勝以上多かった12組のうち10組で入れ替わっています。
対立候補: 熱海富士(8勝)が東に残る形が2割弱。 なお大関昇進は、藤ノ川は三役での実績がこの1場所だけ、熱海富士は12勝→8勝で勢いが途切れたため、どちらもありません。
美ノ海 — 新小結の東
○有力- 前場所: 前頭3枚目・西 / 成績: 10勝5敗(敢闘賞)
- 採用した判断: 小結・東
小結の2人(伯乃富士・大栄翔)がそろって5勝10敗で、小結の席が2つ空きます。 前頭3枚目で10勝5敗だった力士は、過去の22例のうち9割が翌場所に三役へ上がっています。 前頭から三役へ複数人が上がるときの並びは「前場所の枚数から、勝ち越し数の1.5倍を引いた値」が小さい順になることが多く (過去206組で93%的中)、美ノ海は 3 − 1.5×2 = 0、義ノ富士は 2 − 1.5×1 = 0.5 で、美ノ海が東です。
対立候補: 小結・西(義ノ富士と東西が逆)が3割ほど。前頭筆頭どまりは1割弱。
義ノ富士 — 小結の西に戻る
△五分- 前場所: 前頭2枚目・西 / 成績: 9勝6敗
- 採用した判断: 小結・西
前頭2枚目で9勝6敗からの三役入りは過去40例中65%。残り35%は前頭筆頭あたりに留まっています。 今場所は小結が2つ空くので上がる側に置きました。7月場所には小結を務めており、1場所での復帰になります。
対立候補: 前頭筆頭どまりが3割。代わりに小結に入る候補は朝乃山(前頭6枚目 10勝5敗)で、 同じ地位・成績からの三役入りは2割ほどです。朝乃山を加えて小結が3人になる形も1割弱あり得ます。
朝乃山・藤凌駕 — 前頭の最上位
△五分- 朝乃山: 前頭6枚目・東 10勝5敗 → 前頭筆頭・東
- 藤凌駕: 前頭4枚目・西 8勝7敗 → 前頭筆頭・西
朝乃山の成績の最も多い行き先は前頭筆頭(約3割)ですが、前頭2枚目も同じくらいあります。 藤凌駕は前頭1〜2枚目が中心です。前頭上位は、三役から落ちる伯乃富士・大栄翔(ともに5勝10敗・過去の例では前頭2〜4枚目が中心)や、 前頭中位で勝ち越した藤青雲・宇良・尊富士・平戸海・若元春が狭い範囲にひしめいており、1枚前後の入れ替わりは十分あり得ます。
出羽ノ龍・玉鷲・旭海雄・嵐富士・大青山・阿武剋・千代翔馬・正代・翔猿・湘南乃海 — 幕内と十両の入れ替えは6人ずつ
○有力入れ替えは降格と昇格が必ず同じ人数になります。今場所は幕内の下位に大きく負け越した力士と全休の力士が多く、 降格6人と見ました(陥落しやすさは過去の同じ地位・成績で、正代95%・翔猿100%・千代翔馬89%・湘南乃海100%、全休の2人はほぼ確実)。
昇格は十両上位を「過去の似た成績での昇格しやすさ」が高い順に6人選んでいます。
力士 前場所 成績 昇格しやすさ 出羽ノ龍 十両筆頭・東 10勝5敗 ほぼ確実 玉鷲 十両3枚目・東 10勝5敗 約9割 北の若 十両6枚目・東 11勝4敗(優勝) 約7割 旭海雄 十両筆頭・西 8勝7敗 約7割 嵐富士 十両5枚目・西 10勝5敗 約6割 大青山 十両2枚目・東 8勝7敗 約5割 阿武剋(7番手) 十両3枚目・西 8勝7敗 約2割 昇格しやすさは「その場所の空きがいくつあるか」で大きく変わります。過去に6人以上が昇格した場所に限ると、 十両4〜6枚目の10勝5敗は13例すべて、十両1〜3枚目の8勝7敗も8割が昇格しており、上の6人は枠に収まると見ています。
対立候補: 千代翔馬が幕内に残り、大青山が十両に残る「5人ずつ」の形が2割ほど。 逆に阿武剋まで上がる「7人ずつ」は、7人目の降格候補が見当たらないため可能性は低いと見ています。
北の若 — 十両優勝で再入幕
○有力- 前場所: 十両6枚目・東 / 成績: 11勝4敗(十両優勝・3人による決定戦を制す)
- 採用した判断: 前頭16枚目・東
十両6枚目で11勝4敗からの昇格率は約7割です。今場所は昇格枠が6つと多いので、上がる側と判断しました。 落ち着き先は前頭15〜16枚目が中心です。
若隆景 — 全休で十両へ
○有力- 前場所: 前頭12枚目・東 / 成績: 全休
- 採用した判断: 十両7枚目・東
かつて関脇を務めた力士ですが、番付は直前の成績で決まります。前頭10〜14枚目で全休した力士は、 ここ20年ほど(感染症の特別措置があった場所を除く)全員が十両に落ちています。 前頭12枚目で全休した近年の5人の行き先は十両6〜7枚目で、うち3人が十両7枚目・東でした。
対立候補: 十両6〜8枚目の範囲で1枚前後。
若ノ勝 — 全休で十両へ
▲劣勢だが採用- 前場所: 前頭16枚目・東 / 成績: 全休
- 採用した判断: 十両10枚目・西
陥落はほぼ確実ですが、落ち着き先は過去の例でも十両1枚目から12枚目まで大きく散らばっており、 上下3枚ほどはずれる前提で見てください。真ん中あたりの十両10枚目にしました。
旭富士 — 幕下筆頭の6勝1敗で新十両
◎ほぼ確実- 前場所: 幕下筆頭・西 / 成績: 6勝1敗
- 採用した判断: 十両11枚目・西(新十両)
幕下筆頭で6勝1敗という成績は、過去36例がすべて十両に上がっています。 7月場所の幕下優勝から2場所続けての好成績で、落ち着き先は十両11〜12枚目が中心です。
竜鳳・碇潟 — 幕下4枚目の4勝3敗がそろって新十両
▲劣勢だが採用- 竜鳳: 幕下4枚目・東 4勝3敗 → 十両14枚目・東(新十両)
- 碇潟: 幕下4枚目・西 4勝3敗 → 十両14枚目・西(新十両)
今回の予想でいちばん脆い枠です。今場所の幕下上位は負け越しが多く、筆頭の旭富士のほかに勝ち越したのは 4枚目の2人(4勝3敗)、6枚目の2人(4勝3敗)、7枚目の豪刃雄(5勝2敗)、8枚目の天昇山(6勝1敗)などでした。 上の地位から順に見ると、2人目以降の候補はこの4枚目の2人になります。
幕下4枚目で4勝3敗からの昇進率は単独では2割台と高くありません。 一方で十両の下位には陥落が濃厚な力士が3人いるため(下の「十両から幕下へ」参照)、 その空きを埋める形で同じ地位・同じ成績の2人をそろって上げる判断にしました。
対立候補: 十両からの陥落が2人にとどまり、東の竜鳳だけが上がる形も3割ほどあります (幕下では同じ枚数・同じ成績でも東の力士が優先される例が過去に目立ちます)。 陥落が1人だけなら旭富士ひとりの昇進になります(1割程度)。
玉正鳳・栃大海・錦木(幕下へ)と羽出山・明生・時不動(十両残留)
△五分- 栃大海(十両14枚目・東 5勝10敗): 過去の同じ地位・成績は全例が幕下へ
- 錦木(十両14枚目・西 6勝9敗): 陥落率 約9割
- 玉正鳳(十両12枚目・東 6勝9敗): 陥落率 約7割
3人目の玉正鳳が最も読みにくいところです。十両8枚目・西で4勝11敗の羽出山も陥落率が約6割あり、 玉正鳳と羽出山のどちらが落ちてもおかしくありません。今回は陥落率の高い玉正鳳を落とし、 羽出山は十両12枚目・西に残しました。
十両13枚目で7勝8敗の明生・時不動は、同じ地位・同じ成績なので扱いをそろえ、2人とも残留としています (1点の負け越しで、この地位からの陥落は2〜3割)。
伊波 — 幕下全勝優勝でも十両には届かない
○有力- 前場所: 幕下25枚目・西 / 成績: 7戦全勝(幕下優勝)
- 採用した判断: 十両昇進なし(幕下筆頭〜4枚目あたりへ)
十両昇進の対象になる全勝は「幕下15枚目以内」とされています。25枚目からの全勝では十両には届かず、 過去の幕下20〜30枚目の全勝22例は、翌場所すべて幕下筆頭〜4枚目に上がっています。次の場所で勝ち越せば十両が見えてきます。